浅草には寺がひとつ、遊園地がひとつ、そしてお金を払って楽しめるものが数百あります。その多くは3つの窓口で同時に売られています。運営会社の公式サイト、GetYourGuide、そしてKlookです。さらにViator、Headout、KKday、楽天トラベル 観光体験が控えていることもあります。どの窓口から入っても、体験の中身は同じです。違うのは料金、通貨、キャンセル条件、そしてトラブルのときに誰が対応してくれるか。このページでは、私たちがそれをどう判断しているか、どんなときに直接予約するか、各レビューがどこにあるかをまとめています。
レビューの方法
私たちは予約サイトの掲載ページではなく、運営会社から調べ始めます。それぞれの事業者について、実際に誰が運営しているのか、会場はどこか、自社サイトでの料金(円)はいくらかを確認します。日本語ページのほうが情報が充実していることが多いので、英語ページだけでなく日本語ページも読みます。そのうえで、同じ商品を各予約サイトで確認します。商品名、含まれる内容、キャンセル期限、集まっているレビューの数などです。
毎回必ず確認しているポイントは次のとおりです。
- 本当に同じ商品か。 浅草相撲部屋(Asakusa Sumo Club)が販売しているのは2時間のショー1種類だけですが、予約サイトによって複数の商品名で掲載されています。また、名前の似た新宿の相撲ショーが浅草の検索結果に出てくることもあります。GetYourGuideの「花やしき」の名を冠したページでは、花やしきのチケットはそもそも売られていません。
- 円建てかドル建てか。 運営会社は税込の円で価格を出しています。予約サイトは閲覧者の通貨で表示するため、為替レートによってどちらが安いかが入れ替わることがあります。
- キャンセル条件。 直接予約と予約サイト経由の差がもっとも大きく出るところで、どちらが有利かはケースによって逆になります。
- うまくいかなかった点。 高評価と同じくらい丁寧に苦情も読みます。見つけにくい集合場所、「30分」のはずが12分だった人力車、午後の予定が削られる返却時間などです。
浅草寺や浅草文化観光センターのような公的な施設は、予約するものがないため、場所として、また公式の情報窓口としてレビューしています。浅草を紹介するほかの英語ガイド、japan-guide.comとPlan My Japanもレビューしています。おそらく読者のみなさんも目を通すはずなので、どこの料金情報が古くなっているかを知っておくと役に立ちます。
おみくじ評価
浅草寺では100円を納めておみくじ筒を振り、出た番号の棚から紙のおみくじを受け取ります。日本語と英語が併記されています。浅草寺自身も、ここのおみくじは凶が多いことで知られていると案内しています。私たちのレビューはこのしくみを借りています。運営会社と予約サイトのページの最後には、必ずおみくじがついています。
| おみくじ | 読み | このサイトでの意味 |
|---|---|---|
| 大吉 | daikichi | 同種の中で最高。迷わず予約してよし。 |
| 吉 | kichi | とても良い。安心しておすすめできる。 |
| 中吉 | chukichi | 良い。ただし事前に読んでおきたい注意点あり。 |
| 小吉 | shokichi | 人によっては十分。万人向けではない。 |
| 末吉 | suekichi | 弱い。近くにもっと良い選択肢がある。 |
| 凶 | kyo | 避けたほうがいい。 |
すべてが大吉になるわけではありません。五つ星のレビューが何千件もある人気商品でも、料金や細かい規約に注意が必要なら中吉になることがあります。理由がわかるよう、おみくじの横に良い点と気になる点を短く並べています。
直接予約か、予約サイト経由か
答えはひとつではありません。浅草でとくによく予約されるものについて、実際にどうなるかを見ていきます。
相撲ディナーショー
浅草相撲部屋(Asakusa Sumo Club)の自社サイトでの料金は、通常席16,000円(VIP最前列20,000円、12歳未満の子ども12,000円)で、開始時間は12:00、15:00、18:00、20:30です。直接予約は前日までキャンセルできます。同じショーはGetYourGuideで浅草の体験ランキング1位として販売され、24時間前まで無料キャンセル可。Klookでも扱っています。予約サイトはドル建てなので、円での負担額は為替レートで動き、直販価格より少し安くなることも、少し高くなることもあります。ショーの内容、ちゃんこ鍋、土俵での取組体験の抽選はまったく同じです。
同じ体験を2つのサイトで比較
私たちの考え:予約する日に予約サイトの価格を円に換算し、安いほうを選びましょう。キャンセル期限の差はわずかなので、決め手にはなりません。どの席を選ぶかは相撲ガイドで解説しています。
浅草花やしきのチケット
公式サイトがはっきり有利なのは、このケースだけです。浅草花やしきの公式Webチケットは窓口と同額で、入園料(大人)1,600円、入園と乗り放題がセットのワンデーパスは4,600円。前日の23:59までなら自分でキャンセルできます。窓口で買ったチケットは返金不可で、代理店で買ったチケットの払い戻しはその代理店を通じて行う必要があります。GetYourGuideは花やしきのチケットをまったく扱っておらず、Klookは扱っています。予約をひとつのアプリにまとめたいならKlook、払い戻しの手軽さを重視するなら公式サイトがおすすめです。詳しくは公式チャネルのレビューで説明しています。
人力車
浅草の大手3社、えびす屋、時代屋、東京力車は、いずれも30分2名で10,000円、1名で9,000円です。料金は1人あたりではなく1台あたり。違いが出るのはオプションで、えびす屋は英語を話す車夫を指名すると1,000円追加、自社での予約は前日16:00まで無料でキャンセルできます。たいていの日は雷門で直接声をかければ十分に乗れます。時間を確実に押さえたいときや、特定の言語で案内してほしいときは、予約サイトでも直接でも、事前予約しておきましょう。
MAIKOYA:サムライ博物館と茶道体験
MAIKOYAは、西浅草のサムライ忍者ミュージアムと、浅草の着物茶道体験の店舗の両方を運営しています。自社サイトでオンライン予約すると、ミュージアムのチケットが10%引きになります。キャンセル規定は厳しく、24時間以上前なら全額返金、24時間を切ると一切返金なし。手続きも予約情報を添えたメールでしか受け付けていません。人力車はさらに厳しく、無料で変更・キャンセルできるのは7日前までです。予約サイト経由なら予約サイト側の規定が適用されるので、ここでは予約サイトを使う最大の理由になります。
着物レンタル
着物レンタル店は、自社サイトでの予約を優遇しています。wargoでは、スタンダードプランがオンライン事前決済で3,300円、当日来店だと4,400円。VASARAの来店価格はオンライン価格よりおよそ1,000〜2,000円高く設定されています。GetYourGuideの着物+人力車セットは浅草着物レンタル華雅(HANAKA)の商品で、人力車の部分は30分ではなく12分の乗車です。料金と同じくらい大事な返却時間については、着物レンタル店のレビューで比較しています。
飲食店、船、ショップ
直接のほうがシンプルにうまくいくものもあります。浅草今半の予約は電話のみで、名物のランチ丼は予約自体ができません。水上バスの東京クルーズは、自社サイトで出航5分前までチケットを販売しており、7日前までなら無料でキャンセルできます。浜離宮行きのチケットは浅草乗船場の券売機でしか買えません。また、Klookに掲載されているドン・キホーテの観光客向けクーポンは、ほかの場所でも配られている無料クーポンです。使い方はドン・キホーテのレビューで説明しています。
浅草でのGetYourGuideとKlook
私たちはどちらも使っていて、それぞれ得意分野が違います。GetYourGuideには浅草専用のページがあり、500件以上の体験を、街歩きツアー、着物、茶道、サムライ・忍者、ライブショーなどで絞り込めます。多くの商品は24時間前まで無料キャンセルでき、「今すぐ予約・後払い」に対応した商品もたくさんあります。GetYourGuideは、標準の並び順が評価や人気に加えて、サプライヤーが支払う手数料を含む収益も考慮していることを公表しています。探すときは評価順に並べ替えましょう。サポートや返金についてはGetYourGuideのレビューで詳しく書いています。
Klookには浅草専用のページはありませんが、いくつかの商品はしっかりカバーしています。浅草花やしきのチケット、浅草相撲部屋とそのANNEX、そして多数の着物レンタル店です。キャンセル条件は商品ごとに異なり、返金不可のチケットもあるので、支払い前に規約を読んでください。Klookのレビューもご覧ください。
そのほかの予約サイト、Viator、Headout、KKday、楽天トラベル 観光体験は、主に同じ浅草の運営会社の商品を再販しています。それぞれ何が優れていて何が劣るのかは、下のレビューで紹介しています。
すべてのレビュー
予約サイト、運営会社と公的な施設、ほかのガイドサイトの順に並べています。
