todoasakusa公式サイトではありませんtodoasakusa.tokyo は独立系のガイドです。浅草寺・花やしき・各事業者とは関係がなく、チケットも販売していません。

隅田川のほとりの下町を、ご近所目線で案内します

東京・浅草の観光スポットとやりたいこと

浅草は台東区にある、お寺と娯楽の街として栄えてきた東京の下町です。銀座線の終点にあります。行く価値は十分。浅草寺は拝観無料で朝早くから開いており、主な見どころは半日で回れます。

更新日:

浅草寺の総門、雷門に下がる大きな赤い提灯
浅草寺の総門、雷門に下がる大きな赤い提灯写真: Tokumeigakarinoaoshima · CC0

浅草は東京都心の北東の端、台東区の隅田川西岸にある街です。寺伝によれば628年、二人の漁師が川で小さな観音像を網に掛けたことから創建されたという浅草寺を中心に発展してきました。江戸時代からは江戸っ子の遊び場でもあり、お寺の裏手では見世物が並び、のちに浅草六区には劇場や東京初の常設映画館ができました。いまでは多くの人が初めて「昔の東京」に触れる場所で、それだけの見応えがあります。お寺は無料、雷門の提灯は驚くほど大きく、路地ではいまも煮込みと安いお酒で街が回っています。

行く価値はあるのか。東京で空いている午前がひとつあるなら、ここで過ごしてください。丸一日あっても、浅草なら同じことを繰り返さずに埋められます。1853年創業の遊園地、相撲ディナーショー、着物、人力車、ものづくり体験、そしてスカイツリーまでの川沿い散歩。

1分でわかる浅草

浅草はコンパクトな街です。赤い提灯の雷門から仲見世通りを約250m進めば本堂で、このガイドで紹介する場所のほとんどはそこから歩いて15分以内に収まります。「浅草」を名乗る駅は4路線。銀座線、都営浅草線、東武スカイツリーラインの駅は雷門と隅田川の近くに集まっていますが、つくばエクスプレスの駅だけは西へ約600m、国際通りの地下にあります。出口は目的地で選びましょう(雷門へは都営A4出口か銀座線1番出口、ホッピー通りやドン・キホーテへはTXのA1出口)。新宿・渋谷や両空港からのルートはアクセスのページにまとめています。

地図よりも大事なのが一日のリズムです。7:30の境内は、ジョギングする人や出勤前にお参りする人のもの。土曜の10:30になると、仲見世はすり足でしか進めません。17:00を過ぎると団体客が引き上げ、本堂が閉まり、明かりが灯ります。

料金は各予約サイトに表示される最安プランの米ドル表示で、日付や為替で変わります。最終的な金額は予約ページでご確認ください。 料金確認日: 2026年9月28日.

浅草でやりたいことランキング

初めて浅草を訪れる友人に勧めるならこの順番です。無料のものを先に挙げているのは、それがいちばん良いからでもあります。

  1. 浅草寺、雷門、浅草神社。 雷門の提灯は高さ3.9m、重さ約700kg。本堂は1945年の空襲で焼失し、1958年に再建されたもので、天井には龍が描かれています。おみくじも引いてみましょう(浅草寺は「凶」が多いことで知られています。出たら結び所に結んで立ち去れば大丈夫)。本堂のすぐ東にある浅草神社は別の宗教法人で、三社祭を執り行っています。詳しくは浅草寺のページへ。
  2. 仲見世のおやつ。 約250mの参道に87軒。九重の揚げまんじゅう(こし200円)を買ったら店先で食べましょう。仲見世では歩きながら食べるのは控えるよう、やんわりお願いされています。続きは浅草グルメガイドで。
  3. 浅草花やしき。 1853年に花園として開園し、日本最古の遊園地を名乗る園です。1953年製のローラーコースターは現存する日本最古のものとされ、最高時速は42km。小さくてレトロで、なんとも愛らしい遊園地です。チケットと休園日カレンダーは浅草花やしきのページで。
  4. 相撲ディナーショー。 浅草六区の「浅草相撲部屋」が開く2時間のショーで、ちゃんこ鍋を食べながら元力士や学生力士の取組を見られ、抽選で土俵に上がれることも。相撲部屋の稽古ではなくエンターテインメントですが、それでもGetYourGuideで最も口コミの多い浅草の体験です。ショーと本物の朝稽古の違いは相撲ガイドで、評価は浅草相撲部屋のレビューで解説しています。
  5. ガイド付き散策。 腕のいいガイドと2時間歩けば、浅草寺は写真スポットから物語のある場所に変わります。英語の無料ボランティアツアーはほぼ毎日浅草文化観光センターから出発し、有料ツアーはさらに奥の路地まで入っていきます。ウォーキングツアーをご覧ください。
  6. 着物レンタル。 雷門から徒歩5分圏内に10軒以上の店があり、スタンダードプランはおよそ3,300円〜6,900円。返却時間に注意してください。17:00返却の店もあれば18:00の店もあります。比較は着物レンタルで。
  7. 人力車。 大手3社は同じ料金で、2名30分10,000円(1名なら9,000円)。雷門前で勧められる10分や12分のコースはやめておきましょう。車夫がとっておきの話を始めるのは30分コースからです。詳しくは人力車とえびす屋のレビューで。
  8. 茶道とものづくり体験。 畳の部屋でいただく抹茶、飴細工、箸づくり、食品サンプルづくり。ほとんどが90分以内で終わります。茶道・工芸体験をご覧ください。
  9. サムライ忍者ミュージアム。 英語のみ、1時間のガイドツアーで、甲冑の試着や手裏剣投げができます。田原町駅から徒歩2分。最近できた観光客向けの施設で、道具はレプリカなので、歴史的なコレクションではなく体験型のショーと考えてください。サムライ忍者ミュージアム。
  10. 浅草らしいランチ。 大黒家の濃くて甘い天丼(2,300円から)、予約なしで食べられる今半の昼の牛丼(2,200円、1日20食)、花月堂のジャンボめろんぱん(320円)。一覧はグルメにまとめています。
  11. ホッピー通り。 浅草寺の西にある、店先を開け放った居酒屋が並ぶ通りです。牛すじ煮込みと、焼酎で割って飲むアルコール度数0.8%のビールテイスト飲料ホッピーが名物。現金を持って行きましょう。ホッピー通り。
  12. 隅田公園と隅田川。 両岸の桜並木、東武線の線路沿いにスカイツリー側へ渡れる無料の歩道橋(7:00〜22:00)、そしてお台場行きの水上バス。隅田公園と隅田川。
  13. 夜の浅草。 浅草寺は日没から23:00ごろまでライトアップされ、川の向こうにはアサヒの金の炎のオブジェ、寄席は21:00まで開いています。夜の浅草。
  14. 浅草地下街。 銀座線の改札のそばにある1955年開業の短い地下商店街で、現存する日本最古の地下街です。立ち食いそばや焼きそばの店があります。10分で十分、でも行く価値あり。浅草地下街。
  15. ドン・キホーテ。 浅草2-10の大型店は24時間営業。「深夜1時にお菓子と靴下とシートマスクを買える場所は?」の答えがここです。ドン・キホーテ浅草店。
  16. 公道カート。 ガイドの先導で隊列を組み、雷門の前を抜けてスカイツリー方面へ。18歳以上で、有効な紙の国際運転免許証を持つ人だけが対象なので、予約前に手元の免許証を確認してください。公道カート。
  17. 周辺エリア。 スカイツリーまでは徒歩約20分、道具街として知られるかっぱ橋はつくばエクスプレスの駅から5分、上野は銀座線で3駅です。周辺エリア。

お子さん連れなら、浅草花やしきは5歳未満が無料、浅草文化観光センターでは予約アプリを通じてベビーカーを時間単位でレンタルでき、浅草寺本堂の左側にはエレベーターがあります。子連れ浅草のページでは、お昼寝の時間も考えたプランを紹介しています。

1雷門2浅草文化観光センター3仲見世通り4宝蔵門5浅草寺 本堂6浅草神社7浅草花やしき8ホッピー通り9ドン・キホーテ浅草店10サムライ忍者ミュージアム11浅草地下街12隅田公園N ↑
  1. 雷門
  2. 浅草文化観光センター
  3. 仲見世通り
  4. 宝蔵門
  5. 浅草寺 本堂
  6. 浅草神社
  7. 浅草花やしき
  8. ホッピー通り
  9. ドン・キホーテ浅草店
  10. サムライ忍者ミュージアム
  11. 浅草地下街
  12. 隅田公園
略図です。上が北、東側を隅田川が流れます。 © OpenStreetMap contributors.

無料で楽しめるもの、お金がかかるもの

その気になれば、浅草は東京でいちばん安く充実した一日を過ごせる場所のひとつです。下の公式料金は各施設が公表しているもの。予約サイトの料金は日々変わるため、各ガイドの予約カードにリアルタイムで表示しています。

スポット料金メモ
浅草寺・浅草神社無料本堂は6:00〜17:00(10月〜3月は6:30から)
浅草寺のライトアップ無料日没から23:00ごろまで
浅草文化観光センター8階テラス無料9:00〜22:00。仲見世越しにスカイツリーを一望
すみだリバーウォーク無料7:00〜22:00
ボランティアの散策ツアー(英語)無料浅草文化観光センターから10:30出発。水曜・金曜を除く
おみくじ通常100円箱に硬貨を入れる方式。お寺は料金を明示していないので掲示を確認
食べ歩きのおやつ1個200円〜320円九重の揚げまんじゅう200円、花月堂のめろんぱん320円
浅草花やしき入園料1,600円/フリーパス4,600円大人。フリーパスなしなら乗り物1回500円〜800円
サムライ忍者ミュージアム3,300円大人、所要1時間
浅草演芸ホールの落語3,500円18:00以降は2,500円。日本語での上演
着物レンタル約3,300円〜6,900円スタンダードプラン。店により異なる
人力車(30分)2名で10,000円1名なら9,000円
相撲ディナーショー16,000円公式サイトでの通常席、食事付き2時間

無料の欄だけで、午前中は十分に楽しめます。有料の欄こそ慎重に選ぶ価値があり、そのためにこのサイトの残りのページがあります。

一日の過ごし方、2つのプラン

半日:午前プラン

  • 8:00 まだ写真がきれいに撮れる時間に雷門からスタート。シャッターが下りた仲見世を歩きます。
  • 8:20 浅草寺の本堂、五重塔、手水舎、おみくじ。続けて隣の浅草神社へ。
  • 9:30 お店が開き始めた仲見世を戻りながら、九重の揚げまんじゅう、お寺寄りにある木村家の人形焼を。
  • 10:30 雷門の向かいにある浅草文化観光センターへ渡り、8階のテラスへ。いま歩いてきた道を上から眺められます。
  • 11:00 花月堂のめろんぱん(平日は11:00から)、または11:30から今半の昼の牛丼に並びます。
  • 12:30 雷門から30分の人力車コースを一周するか、浅草地下街で立ち食いそばを一杯すすって締めくくり。

午後派なら順番を逆に。16:00に到着して17:00前に本堂を参拝し、そのままライトアップまで残って、最後はホッピー通りへ。

1日:お寺から相撲まで

  • 8:00〜10:00 上の午前コース。
  • 10:00 開園と同時に浅草花やしきへ。フリーパスは、8枚券の乗り物にいくつ乗るかにもよりますが、だいたい4〜6回乗れば元が取れます。
  • 12:30 伝法院通りの大黒家で天丼。
  • 14:00 茶道体験、サムライ忍者ミュージアム、ものづくり体験から1つ。午前に着物をレンタルしたなら、この時間こそレンタル代の元が取れる時間です。
  • 16:00 隅田公園へ。そこからすみだリバーウォークを渡ってスカイツリー方面へ向かうか、アサヒの炎のオブジェが夕日に輝くのを川べりに座ってただ眺めるか。
  • 17:15 吾妻橋のたもとにある神谷バーで、アルコール度数30%の名物ブランデーカクテル、電気ブランを一杯(火曜と月2回の月曜は定休)。
  • 18:00 相撲ディナーショー(開始は12:00、15:00、18:00、20:30)。
  • 20:15 ライトアップされてほとんど人のいない浅草寺の前を通って戻り、ホッピー通りで最後のホッピーを。

泊まれば、どちらのプランもぐっと楽になります。ホテルガイドでは、どの駅の近くかで宿を分けて紹介しています。

おすすめの時間帯と季節

営業時間
浅草寺本堂06:00–17:00 · 10月〜3月は6:30から
浅草寺のライトアップ17:00–23:00 · 日没から、通年
仲見世の店09:30–19:00 · 店により異なる
浅草花やしき10:00–18:00 · 最終入園17:30。カレンダーを確認
浅草文化観光センターのテラス09:00–22:00 · 無料
ドン・キホーテ浅草店00:00–24:00 · 24時間営業

時間帯。 9:00前か17:00以降。土日の10:00〜16:00ごろ、仲見世は肩が触れ合うほど混み合います。毎月18日は観音さまの縁日で、本堂はいつもより混雑します。

季節。 隅田公園の桜の見頃は3月下旬から4月上旬。三社祭は5月の第3土曜日を中心とした金曜から日曜にかけて街全体を包み込み、3日間で約180万人が訪れます。見応えは抜群ですが、静かにお参りしたい人には向かない週末です。7月9日・10日はほおずき市で境内がにぎわい、隅田川花火大会は例年7月最終土曜日、羽子板市は12月17日〜19日。最も混むのは正月三が日で、境内は一方通行になります。

雨の日。 浅草は雨にも強い街です。人力車は幌をかけて走り、浅草花やしきの乗り物もほとんどが運行、ミュージアムや体験教室は屋内です。魅力が半減するのは川沿いだけ。

私たちの選び方と予約の仕方

私たちは、読者に勧めるのと同じ方法で予約しています。浅草の体験の数ではGetYourGuideが群を抜いており、ほとんどのプランが24時間前まで無料キャンセルできるので、基本はここです。GetYourGuideが扱っていないものを売っている場合はKlookの出番で、いちばんわかりやすい例が浅草花やしきのフリーパスです。どちらでもない、というのが正解のこともあります。浅草花やしきの公式Webチケットは窓口と同じ料金で前日23:59までキャンセル可能、浅草今半は電話予約のみ、水上バスは運航会社に直接予約するのがいちばん簡単です。

このサイトで紹介する事業者には、すべて事業者・予約サイトのページにレビューがあり、大吉から凶までのおみくじで評価しています。キャンセル、料金、サポートの比較はGetYourGuideのレビューとKlookのレビューをどうぞ。

ガイドを見る

まずは見どころから。次に予約して楽しむものへ。

午後は食べて飲んで過ごし、それから段取りを決めましょう。

予約したいものがすでに決まっていて、読むより一覧で選びたい方は、GetYourGuideの浅草ページですべてを見比べられます。

GetYourGuideで浅草の体験をすべて見る

よくある質問

浅草は行く価値がありますか?
はい。特に初めての東京ならおすすめです。寺伝で628年創建とされる浅草寺は拝観無料、その参道には約250mにわたって87軒のお店が並び、隅田川、スカイツリーの眺め、昔ながらの居酒屋街もすべて歩いてすぐです。
浅草観光にはどれくらい時間が必要ですか?
雷門、仲見世、浅草寺、浅草神社にランチを加えて3〜4時間が目安です。浅草花やしき、着物レンタル、相撲ショーのどれかを足せば1日がかりになります。
浅草にテーマパークはありますか?
大型のテーマパークではなく、遊園地があります。日本最古の遊園地を名乗る浅草花やしきです。1853年に花園として始まり、1953年製のローラーコースターは現存する日本最古のものとされています。大人の入園料は1,600円で、乗り物は別料金です。
浅草寺は無料ですか?何時に閉まりますか?
拝観は無料で、チケットもありません。本堂は6:00〜17:00(10月〜3月は6:30から)ですが、境内は開いたままで、日没から23:00ごろまで建物がライトアップされます。
夜の浅草では何ができますか?
人の少ないライトアップされた浅草寺を眺める、シャッターの絵を見ながら仲見世を歩く、ホッピー通りでホッピーを飲む、22:00まで開いている浅草文化観光センター8階の無料テラスに上る、などがおすすめです。ほかは夜の浅草ガイドでどうぞ。
浅草へはどうやって行きますか?
銀座線で終点の浅草へ。または都営浅草線なら羽田空港・成田空港から乗り換えなしの直通列車があります。詳しくはアクセスをご覧ください。